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ジグソーから3D/4Dまで、パズルを紹介します。
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幻想と創造の中に生まれた世界


こんばんは。

子供の頃にファミコンゲームのFFシリーズなどで遊んでいる時に、
「このパッケージイラスト、フニャフニャしてるけど格好いいなぁ」と思っていたのですが、何だかあの絵は色々と見れば観る程に引き込まれてしまう魅力を感じます。

今回は非常に独創的なファンタジーなイラストを生み出している【天野喜孝氏】のパズルについて更新をして行きたいと思いますが、凄く描写も多くて一つ一つの線までも遊びを効かせたタッチで描かれているのに、なにか上手く一つの絵としてまとまっているというか、不思議な躍動感のある絵柄が多いように思います。





(取り扱ショップ:ジグソークラブ該当ページへのリンク)

鬼神来たりぬ
1000P


「鬼神」というイメージでキャラクターイラストを描いたら、恐らくこう描くのは天野氏だけなんじゃないかという創造的な絵柄だと思います。

多分自分だったら角とか生えまくってるごっついオッサンを描きますかね。
下半身が馬というケンタウロス的な発想は現代は別に珍しくないですが、上半身は至って普通な美人女性騎士の姿をしているのがいいですね。

それで鬼神的な要素は装飾品で意味合いを発揮しているような感じがします。

少なくとも、取り敢えず美少女で描く感じの現代「萌え」イラストとも全然違いますね(ガチ)



1000ピースということですが、色合い的に「こことここは茶系そして、こことここは青系の色」という風に青と茶色と肌の色という感じの少数の色を調整しながら配色している感じなので、全く別の部分の箇所のピースが同系の色になっていることもある為、細かく散りばめられた場合にもしかしたら見分けに手間取ることがあるかも知れませんね。

ただ絵柄としてはシンプルに大きく一人のキャラクターが描かれているシンプルなものなので、それほど身構えなくても行ける感じはします。




【その他の関連アイテム】
(全て1000ピースです)


20090810184057wnNLe-L.jpg
アモン・サーガ

この空を飛んでいるかのような躍動感は天野氏のイラストの特徴かも知れませんね。
ただ、パズルとしては一番難解と言われるホワイトピース箇所が多いのでかなり難しいことになるかも知れません。


20090601142142foYPb-L.jpg

黒衣の剣士

闇をまとう剣士というのはファンタジーでは王道ではありますが、今度は黒と来たものです。
こうなるとパズルとしたら白ピースと同様に難しいことになりますね。

ただ個人的には天野氏の作はミニパズルよりは、難易度が高くても本格パズルの方がいいと思います。



20090501115736bhygJ-L.jpg
さまよえるオランダ人

これまたパズル的にはブラックピースが絵柄以上に恐怖を感じる作だと思います。
取り敢えず彼がオランダ人であることは分かりました。



20090501115507DHwtS-L.jpg
幻夢宮

これもファンタジーの王道的な「暗闇に浮かぶ上半身」的な絵ではあるのですが、凄いのは細かな装飾ですね。
別に左右対にならなくてもいい感じで、のびのびと自分の思ったものをそのまま描いている感が素晴らしいですね。


絵画系のイラストは漫画などと違い一枚でひとつの作品なので、いくつも同じ絵を書く事を気にして描写を抑える必要もないので、思いっきり書き込みまくってますね。


※天野喜孝氏のパズルラインナップは以上ですが、その他にも「ジグソークラブ」では色々なジャンルのパズルが用意されていますので、挑戦をお考えの方は覗いて見て欲しいと思います。



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昔よく餌をあげた近所の猫はなかなか恩返しに来ないですけどね。


こんばんは。

段々と日も長くなって来たのを感じております。

猫達はたくましいのか真冬の間も夜中に外で「ウ~!・・ウウ~!」唸って一生懸命にらみ合っている声が聞こえたりしたのですが、彼らにとってもより快適なシーズンになって来たと思います。

そんなところで、今回はジブリパズルの更新ということで【猫の恩返し】についての更新を行なって参りたいと思います。

この映画作品は確か制作に当たって【少女漫画的な雰囲気】を積極的に意識したということを聞いたことがありますが、それもあってか全体に安心感のあるソフトさを感じる柔らかい印象の作品になってますね。







(※該当のサイトのリニューアルにより掲載パズルが取扱いランナップより確認できない状況になっている為、別口(アマゾン)へのリンクへと張替えを行いました。11月23日更新。)


猫の恩返し
空の階段1000P


危機一髪の落下からファンタジーが生まれるのがジブリの伝統なのでしょうか。
ただこの作品に関しては何だか絶対絶命である筈の場面すら安心感を感じて見ていられる所がありますね。

1000ピースですが、これも組み立てやすそうな感じで、キャラと階層のハッキリした背景なので、パズルに特に慣れていなくても皆で楽しめるようになっているのではないかと感じます。

というか、ジブリの作品は・・ なんでしたっけ

老若ニャンニョ?が対象のファミリー娯楽な作品が多いと思いますので、パズルも比較的に作りやすいように作られているものがメインになっていると思います。

家族みんなで取り組むのに向いていますね。

ただ個人的に感じるのはちょっと右側にいるカンフーしてる感じの人(猫)が、ちょっとシャシャり過ぎてやしないかということですかね。

思わずドラえもんの色に染め上げて見たくなるような二足歩行すが、彼もまた本作ではキーになるキャラだったりするんですよね。

まだ「猫の恩返し」をみていなくて、これから機会が合ったらみるという人は、彼の活躍も注目して見て欲しいと思います。



【その他の関連パズル】

(クリックで拡大)

20120831140104jbJjN-L.jpg

猫の恩返し150Pミニパズル

同作品のパズルは今現在上のものと合わせて二つという極少数ラインナップになっています。
今後種類が増えることもあるかと思いますので、その辺りはかなり生暖かい感じで見守っていきたいところです。

まぁ、問題は二つしかないと自分がここに書くことがなくなってしまうということでしょうかね。(ガチ)
パズルの元の作品が劇場作品なので、余り中身については触れられないこともあるので、取り敢えず今日の所はあの「カンフーしてる感じの人(猫)」についてだけにしておこうと思います。

とにもかくにも、スタジオジブリにはこれからも老若ニャンニョ(←何故か変換できない)に楽しめるような映画作品を作り続けて欲しい所ですね。

※取り扱いのジグソークラブに行くと、ジブリを始め、幅広く色々なジャンルのジグソーを品定めすることができますので、挑戦をお考えの方は一度目を通して頂ければと思います。



手拍子一回で「前進」、二回で「右折」して三回で「左折」

動く木製3Dパズルキット

マンモス
&ティラノサウルス



こんにちは。

まず最初に、先日メインで紹介していたショップの一つである「やのまん」のプログラムが終了致しましたので、規定によりサイドの広告は外させて頂きました。

ご活用頂いた方は誠にありがとうございました。

それで、今日は一つ面白い「新感覚」な感じのパズルを発見致しましたので、そのことについて更新を行なっていきたいと思います。

それはタイトルや見出し部分にも書いてある通り【音声を聞き取るセンサーを搭載して、人の手拍子を命令にしてラジコンの様に動かすことができるパズル】についてです。





(上 取り扱ショップ:ヴィレッジヴァンガードへのリンク画像)


これが該当のパズル【マンモス】ですが、最初にこのパズルを見た時は正直「貰ったら取り敢えず組み立ててみるけど、ちょっと微妙だな」という印象を受けたのですが、仕様が明らかになって印象が一変しました。

とにかく動きがモソモソしてて、イイ感じのヘロヘロ感が堪らなく可愛い奴らだと思います。

また上に書いた方法で直進旋回が可能なのですが、それ以外にも
【リアルな声で吠える】というおまけ機能が付いてきます。

作りもプラモデルとは少し感じの違う独特なパーツ構成になっていますし、工作としての楽しみもあると思いますので、身近に男の子のいる方にはプレゼントにもいいかも知れませんね。

とても遊び心と知的好奇心を刺激する楽しい玩具だと思います。




その他のバージョンには【ティラノサウルス】もあります。

パッケージのパパと息子の表情がいいですね。
確かにこのアイテムは皆で遊ぶと更に盛り上がりそうなパズルだと思います。

リンク先の該当ページではYouTubeの実際の動いている姿を見ることが出来ますので、興味のある方は一度視聴してみて下さい。
ヒョコヒョコと微妙に残念な感じの動き面白いと思います。

何か個人的に「ゾイド」という恐竜/動物系のメカプラモデルを思い出しました。




【関連アイテム】

オフロードカー


こちらも上のマンモス達と同じように木製パズルを組み立てるのは同じなのですが、起動するシステムが違うようで、【赤外線センサー】を利用したリモコンで操作するという作りになっています。

クラクションも鳴らせるのが遊び心を掻き立てますね。
これで家の中をドライブするのも楽しいかも知れません。

サイドカー

オフロードカーと同じく赤外線リモコンで動くレトロ感満載のサイドカー付きバイク
ピッタシなサイズのフィギュア人形でもお持ちの方はオフロードカーやサイドカーに乗せてワイルドに冒険の旅に出ると面白そうです。


一見やや物足りない感じのする置物パズルと思いきや、新鮮な工夫でパズルに新たなスタイルと可能性が広がっている感じが素晴らしいと思います。






千は1000ピースを組み立てる為に神隠し?


こんにちは。

そろそろ春の息吹も感じてどうのこうのと書きたいところですが、自分の周りでは今日は朝から雪が積もっていて、部屋の窓から見ても家々の屋根の上には雪がモッツァレラ状態でございます。

こんな時は、そんな雪の屋根達の合間に銭湯の煙突でも見えるとひとっ風呂浴びたくなってくるところです。


そんなところで、今回はあの日本が誇るファンタジー銭湯系アニメーション【千と千尋の神隠し】のジグソーパズルについての更新を行なって参りたいと思います。


スタジオジブリ作品は各映画では、緊迫した内容の壮大なドラマがあっても結局は何だか幸せな気持ちになるのが本当に素晴らしいですね。





(該当のラインナップページへのリンク画像)

千と千尋の神隠し
ハクの塩むすび
150P


おにぎりを食べてポロポロと涙を流す名シーンですね。
何をどうすればいいのか分からなくなった時に、誰もが知っている味と優しさを感じると、ふと張り詰めていた感情の壁が崩れる。

150ピースのミニパズルなので誰もが気軽に楽しめるサイズと内容のパズルだと思います。
作品の世界に浸りながら楽しんで制作出来ると思います。




【その他の千と千尋パズル】

神々が集う湯屋

舞台の湯屋の全貌が見渡せる手描きスケッチ調の絵柄ですね。
中は賑やかで、ジブリならではのユニークなキャラクター達が沢山集まっています。



油屋(1000ピース)

雄大にそびえる湯屋の存在感と、それを眺める彼女の心情を察すると引き込まれそうになる世界を感じますね。


300-223.jpg
さよなら油屋

元の生活と両親のもとに帰れる喜びと、振り返りたい思いを抱えて走る。
視聴者としても何となくハッピーエンドと寂しさを感じる絶妙なクライマックスシーンですね。


20120831135852kHUgN-L.jpg
千と千尋の神隠し
(ポスターイラスト)


ジブリの作品はシンプルで「如何に豊かに伝えるか」というところに秀でた、話の組立の基本に忠実な作品が多いように思います。
特に宮崎監督の作は独自の個性を持った様々なキャラクターが登場するものが多く、普通はあれやこれやつい1本の話の仲に詰め込みたくなるんですが、プロ中のプロの業だと思います。
世界的なヒット作にしてはまだまだパズルの種類が淋しい感じもしますが、どれもその劇中の世界の空気を感じることのできる素晴らしい絵柄ばかりだと思います。




千と千尋パズルは上に載せたので現段階のフルラインナップですが、その他にもジグソークラブではジブリ作品のパズルを色々と見ることができるので、好きな人は一度チェックしてみて下さい。

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